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舞台「VENUS IN FUR」感想

舞台「VENUS IN FUR」6月10日19:00

の公演に行ってまいりました。


公演初日は残念ながら、家族旅行の関係で行けず…。

なので、10日の公演が、私にとっての初日となりました。


Twitterで感想について呟いていたのですが、

これだけ結構な量、呟いたのだから、

簡単にまとめてみようと思い、

久々にブログ記事としてアップしたいと思います。

(Yさん、私のお尻を叩いてくださり、ありがとうございます
↑※注:舞台の内容とは決して関係ありません笑)


役者稲垣吾郎ファン、そして吾郎ヲタによる舞台感想なので、

大きく偏った内容になります。

舞台の話の筋のネタバレはしないように気をつけておりますが、

私自身、ネタバレかどうかの基準がかなり緩いという自覚がありますので、

ネタバレを避けたい神経質な方は読まないように気をつけてください。



ご了承頂ける方のみ、追記をお読みください。






































まず最初に…

吾郎がまた一つ素晴らしい作品と巡り合えたことが嬉しくて堪らない。

吾郎にこの役が与えられるまでの過程で関わった全ての人に感謝したい。

そして、役を勝ち取り、期待に120%以上で応えてる吾郎と中越さんに拍手。



脚本が本当に素晴らしくて、面白い。

トニー賞作品賞ノミネートも納得。

役者なら誰でもやりたくなるような本だと思う。

元々のブロードウェイ版の脚本が

実績から考えて、素晴らしいということは言うまでもないけれど、

日本版の為の翻訳も素晴らしい。

トーマスとヴァンダの会話の笑える部分なんかは特に難しかったはず。

昨日(6月11日深夜)放送の『エン活』でチラッと映った日本版脚本も売って欲しい。



そんなとても魅力的な脚本が、

当て書きかと錯覚するほどに吾郎も中越さんもはまり役。

トーマス役がハマる俳優は、

贔屓目抜きにしても、私の知る限り、

日本では稲垣吾郎が一番だと思う。

見る前から、

ブロードウェイ人気舞台日本版に吾郎をキャスティングしてくれてありがとうございます

と思っていたけれど、

私がキャスティング担当でも、そして吾郎のファンじゃなくても、

トーマス役には、稲垣吾郎の名前を挙げてたと思う。



舞台で洋物古典をやって欲しい、と

吾郎ファンの多くが思っていたけど、

その期待に半ば応えている今回の舞台。

吾郎ファンの思いは間違って無かった。

やっぱり吾郎には似合う。

ジャンルは制限せず

自由に舞台俳優活動をして欲しいけど、

是非今度こそ洋物古典を、

そして、また翻訳物をやって欲しい。



吾郎が囲み会見で言った通り、

まさにジェットコースターのような今回の舞台。

1時間45分なんてあっという間。

休む時間なんて、俳優にも観客にも与えられない。

2人共、99%喋りっぱなし、

つまり大きな「沈黙」が無いので、

どうやってあんなに台詞を覚えるのか謎。

どうやってあの激しい1時間45分間、

集中力を保つのか謎。



吾郎は主に

トーマスクジエムスキー(劇中劇の役)

の2役を演じるわけだけど、

トーマスは吾郎にとってはお手の物って役柄だし、

クジエムスキーは最近はあまり演じてない役柄だけど、

吾郎が元々持ってる資質が資質なので、やっぱりこっちもお手の物。

動作が美しいのなんのって。


動作の美しさはあれは真似して身につけられるものではないし、

同じ動作をしても上品な雰囲気が伴わなければ意味が無い。


台詞の無い、ヴァンダとの官能的なシーンの時の

吾郎の色気たるや。

通常装備で纏ってる色気にプラスして、

本人による色気チャンネルの意識的開放ぶわって感じで、

色気が可視化しそう。

(対する中越さんは常時色気を開放してる感じでこちらもまたセクシー!

登場した時から、トーマスを挑発するような、抗えきれない色気を発しています。)



そして、声。

美しい文学的な台詞を言うのならば、

やはりそれを語って説得力のある声というのはある程度限定されちゃう。

そういう観点でも、吾郎はあの役を演じるに相応しかった。


吾郎の声好きとしては、

吾郎の色々な声が聞けるのも嬉しい。

個人的には『信長のシェフ』での、

敵は本能寺にあり

が最近で一番衝撃的だったけど、

あの声に近い声音から超高い声、

囁き声から怒鳴り声まで、

本当に色々な種類の声を聞ける。


ヴァンダとの激しい応酬をしながら、

即座に声のチャンネルを変えられる瞬発力も凄い。

総じて、本当に美声だな、と思う。

耳触りは抜群に良い上に、本当によく通る声。

舞台に立つ人間として、ちゃんと基礎が出来てるのだな、と感じる。

喋りっぱなしで、怒鳴ったりもするけれど、

大千秋楽まで、喉の調子が万全のまま、駆け抜けることは確実。



当たり前だけど、

台詞を喋ってなくても(相手が喋っている間も)、

2人は芝居をしていて、

序盤、

トーマスとクジエムスキー との間を

行ったり来たりすることが多く、

2役の境界線が曖昧なことが多い吾郎は、

とにかく細かく演技をしてる。

その台詞のない、表情だけでの演技がまた、

吾郎の得意とするところでもあるので、

目がたくさん欲しいって切実に思う。



吾郎がスタイル抜群なことは今更言及する事ではないけど、

『エン活』でも流れた跪くシーンが結構あって、

そのシーンの度に膝下の長さに驚く。

本当絵になる。

ある重要なシーンの時は、

あの膝下の長さが無いと

何をしているのかはっきりと見えなくなる可能性もあるので、

長さは大切。

そして、やっぱり足が真っ直ぐ!

メンバー絶賛の美脚が見放題♪


唯一気になるのは、

携帯とお財布を尻ポケットに入れないで欲しい!ってこと。

プリ尻があまり拝めないのが残念。

ポケットに物を入れざるを得ないのなら、

パンツのサイズを一つ細くしてください。

(微妙にサイズがあっていないのか3回ほどズボンを上げてた)

ポケット云々より、要はこちらの問題な気もする。

舞台の流れ上、ポケットに携帯やら財布やらを入れてるのは変えられないし。


吾郎さん、Tシャツの下に着てたものがズレたのか、

胸のあたりに変なラインが入ることが何度か。

中越さんは中越さんで序盤、

前髪がMIJ MCのダブル回った後の吾郎状態になっていて、

「前髪ー!前髪ー!」って思った(笑)

多分、観客の多くが中越さんに向かって、前髪ー!って念じてたと思う(^^;



今回も吾郎がTシャツの裾を伸ばしてるところが見られて良かったです。

あれは吾郎本人が日常生活でやってる癖なのかな?

結構良く見る。

私の知る限り、一番古くて「素晴らしき家族旅行」の忠紘。

毎回やったらTシャツ伸びちゃう気がするけど、

あのVネックTシャツは何枚も用意されてるんだろな。

同じものをグッズとして売りません…?笑



クライマックスで、

トーマスとヴァンダの立場が色々と変わる場面を見て、

一見、俳優業と関係無いアイドル業も、俳優業にプラスとなってて、

そして、稲垣吾郎っていう人間は、

どんな経験も貪欲に自分の血や肉にする力のある人だって誇らしかった。

どんなことも拒否せず誠実に一生懸命やってきた結果が今だと思う。



今回の舞台を見て、とにかく思ったのは、

吾郎は役者業が楽しくて仕方ないんだな、ってこと。

『心療中 -in the room-』、『信長のシェフ』、

『TAKE FIVE ~俺たちは愛を盗めるか~』、『桜、ふたたびの加奈子』……

今年になってオンエア・上映された、吾郎出演のどの作品を見ても、

言えることだけれど、役者として充実していることが手に取るように分かる。


そして、今回の「VENUS IN FUR」の役は、

やらせてもらってるのではなく、

自らの力で勝ち取ったんだな、って思った。

能動的な感じ。

それほどまでに、今回の時期やら、役がいかに吾郎にハマッているか、などなど、

色々なタイミングがぴたりと重なった感じがする。

その感じは正直、

映画「十三人の刺客」での松平斉韶以来の重なり具合と言っても、

個人的には過言ではないと思う。

映画で役者稲垣吾郎に興味を抱いた人は、

舞台の上に立つ役者稲垣吾郎を是非見て欲しい。

映画の吾郎も素晴らしかったけれど、

舞台役者稲垣吾郎はまた格別です。


「VENUS IN FUR」は、だからこそ、

吾郎自身、やりたくて仕方ない役だったろうな、とも思う。

そういう「やりたくて仕方ない」と思わせる役を手に入れるのは、

運とか事務所の力とかではどうにもならないことで。

1996年の「夜曲」から始まり、

SMAPやTV俳優としての忙しい活動の合間を縫って、

毎年のように(時には1年に2度)、

コンスタントに舞台に立ち続けてきた、

その積み重ねがなければ、手に入れられなかった役。

役者業の中でも、舞台をすごく大事に考えてきて良かったね、吾郎。


気が早いけど、再演して、もっともっと、色々な人に見て欲しい。

ブロードウェイのように

(って、そもそもブロードウェイからの輸入の舞台だけど)、

舞台の内容・評判が客を集める、

「VENUS IN FUR」はそういう舞台だから。

その時はもっと宣伝して欲しい。




最後に、

昨日放送の『エン活』は、

関東深夜のみでの放送だったので、

日本版演出を担当されたロスさんが

吾郎について語ってくれた言葉をここに残しておきます。


稲垣吾郎さんはSMAPで有名だと思いますが、

僕が見る限り本当にこの方は一流の役者さんだなと思いました。

素晴らしい解釈をなさる方で

更にコミュニケーション能力に長けた方だと思います。
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